本日2月1日は、首都圏の私立中学で入試が行われた学校も多かったが、さいたま市の大宮ソニックシティでは、埼玉県私塾協同組合(坂田)が主催する「2009 教材教具・情報展&セミナー」が行われ、県下の塾関係者が約100名集まった。
教材・教具の展示会開催中、同会場では、京大個別会の孝橋 一(たかはし・はじめ)代表と音羽塾の田中保成(たなか・やすなり)塾長の講演が行われた。
孝橋代表は、インターネットを利用した、双方向のテレビ電話を使い、京都大学の学生が高校生の受験対策をサポートする「京大個別会」の指導法と、2年前から始動した中学受験対策の「SOROBAN塾 ピコ」での成功事例や、静岡の塾での「京大個別会」の導入事例を発表した。
「消える学力、消えない学力」(Discover21刊)の著者としても知られる、音羽塾の田中塾長は、「解るまで 分けてしまえば 基礎知識」を説く田中メソッドによって、小学生に「論理的思考力と論理的表現力」を身につけさせる独自の教育法について、熱く語った。
コメント