2月19日、森上教育研究所が主催する恒例の「首都圏中学入試報告会」に行ってきました。
海外で塾を経営する知人が同伴し、久しぶりに勉強になりました。
各科目の専門家は、「合格するためには難問奇問ではなく、基礎基本の問題をミスなく解ける実力が必要だ」と強調。ただし、男子校の算数では「この一問で差がついた」ものが必ずあるという。捨てる問題と解ききる問題の見分け方が重要か。
今回は2月1日が日曜日だったが、「サンデーショック」か「サンデーチャンス」かは意見の分かれるところらしい。しかし、桜蔭(女子“御三家”の一つ)中心の軸はここ数年不変という。何事にもブレない中心があるものだ。
しかし、東京都では来年さらに4校増える公立中高一貫校(来年は10校になる)の影響が大きくなることは間違いないようだ。
※『月刊私塾界』4月号では恒例となった「平成21年 首都圏 大手・中堅塾 難関中学合格実績」を特集。お楽しみに!
豚豚拍子
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