いま、6月21日に開催する「地方塾活性化セミナー in 和歌山」の下見で、和歌山市に来ています。桜にはまだちょっと早い時期ですが、気温17度、少しひんやりした空気が心地よい。
到着した日(3月23日)は会場候補にあげられている二会場を訪ねました。施設と経費のかねあいでどちらにするか、悩ましい。二日目は懇意にさせていただいている、地元のある学習塾さんを訪問。取材をとお願したら、ある重要な企画?が進んでいるので、6月のセミナー翌日ならオーケーということでした。「ある重要な企画」という思わせぶりな言い方ですが、ここでももちろん口が裂けても明かせません(でも本当は言いたいんですがね)。民間教育業界にとっては大きな力となるはずです。まあ6月まで待ってください。
その後市内の学習塾さんを訪ねようと、ぶらぶらして、ひょいと東の空を見上げたらそこに和歌山城が。ご存知徳川御三家のひとつ、紀州藩紀州徳川家の居城で、東京(江戸)からの旅人としては、なんか親しみやすいお城です。豊臣秀長の築城。奥の院まであるのは江戸城のほか、ここと名古屋城ぐらいだそうです。市内の春期講習中の大手塾さんを突然訪問、和歌山版セミナーのチラシ(まだ校正中ですが)を無理やりお渡ししてきました。
夜はお決まりの和食屋探訪。堀詰橋の近く、築地通り!と並行している路地の銀座通り!(なんでこう東京と同じ名前があるの?)に「いろは劇場」というへんてこな名前の店を発見しました。
土地でも有名なおっさんがやっている居酒屋で、朝の仕入れでゲットした特別新鮮な魚を食べさせてくれます。67歳の大将は顔が若々しく、シミ一つなくきれいで、元気いっぱい。和歌山の良さを繰り返し話してくれました。セミナー前日の夕食会はここで決まり!!
編集部企画室・ドクター大善寺
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