3月11日、BOSSと共に、明光ネットワークジャパンの渡邉弘毅社長を取材しました。2年ぶりに伺うと、池袋にある本社の入るビルは、各階に明光という看板が入り、半分近くを占領・・・ビル全体が明光になる日も近いのでは? と感じました。
さて、通された応接室はビルの最上階にあり、昨年改装したばかりとのことで、新しい革張りの椅子の匂いがして、居心地満点・・・BOSSと二人なんだか偉くなったような気になってくつろいでいたところに、相変わらずのソフトな面持ちでにこやかに渡邉社長が登場。何故か慌てて二人起立して、深々とお辞儀しました。
お話を伺う中で、同社がこれまで中間層の獲得に絞って展開してきた成果が、今如実に現われていることが明白に。堅実な経営を背景として、今期もすでに新規90校舎を開校して教室数は1,792校。生徒数は直営・FC含めて12万人を超え、経常利益も30億円をキープ。個別FCのパイオニアとして、不動の地位にゆるぎはないと感じました。
「どっちつかずは駄目」、「こういう時代だからこそ教育が大事」と強調する渡邉社長の次の目標は、今開発中のインターネット・ネットワークシステムを活用した、リアルタイムの全教室・全生徒の集中管理。アナログによる苦労を積み重ねてきたからこそ、その集大成に期待が集まる。「研修による質の向上にも一層注力したい」とする同社の更なる進化と発展はまだまだ続きそうだ。
さらにさらに詳しい話は『月刊私塾界』5月号をおたのしみに。
豚々拍子+Won
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