先日、車を運転中に国際電話がかかってきた。
香港のT塾長からである。どうやら多少の時差があるようだ。
T塾長「大手塾長をコウエンさ呼びたいさあ」
私「一緒にサンポでもすんのかい?」
T塾長「ちがうわい! 知名度のある人の宣伝効果で囲い込みや!」
私「生徒取られてしまうがな・・・」
T塾長「だいじょぶだーこれ以上生徒は減らねえ」
私「もっとやることあんでねえの?」
T塾長「もう尽きたっちゃ」
時差か温度差か・・・話はうまく噛み合わないが、「観光招待」という殺し文句で
モヤっとした気持ちも殺されて、はしたなくも「グッドアイデア!」と叫ぶ今日このごろ。
海外駐在員は帰国ラッシュだが、残った家庭は例外なく教育熱心らしい。国際化を反映して、英語教育には特に神経質だが・・・帰国した時のことが心配。
T塾長「日本の塾と提携したいんだけどさあ・・・」
私「飲み込まれるよん」
T塾長「高く買ってくれるなら・・・それもまた良しだべさあ」
何でもアリの時代。ブリキの太鼓を叩いて駄目なら・・・衛星打ち上げだとうそぶいて旧型ミサイルを撃って廃棄処分、それでも駄目なら、幻影だとわかっていても、無い金を暴君王国に投資してしまう。
「塾は売って、再就職だあ」という追い討ち。やっぱり時差のため言葉がわかりにくい・・・。
豚々拍子
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