某日NHKを見ていたら、東京外語大の学長、亀山郁夫氏のインタビュー番組を放映していました。
ご存知の方も多かろうと思いますが、氏はロシア文学者で、近年刊行され、部数を伸ばして大評判の「ドストエフスキー文学集」の名翻訳家で知られる方です。
ああ、あのドストエフスキー! 大学生の頃、サークルで「ドストエフスキー研究会」なるものをつくり、友人たちと読書会をやっていました。
学園闘争騒然とするキャンパス、ひりひりするような時代感覚の中、暗い喫茶店で、討論を重ねていました(クサイ文章。いや恥ずかしや)。
ところで、亀山郁夫先生は、宇都宮出身で、宇都宮高校の卒業生です。
そして氏のお兄様は、宇都宮駅近くで塾を開業なさっておられる、「亀山塾」塾長です。テレビでもご兄弟ツーショットでインタビューに応じられておられました。
塾長先生、郁夫先生のことも含めて(ちなみに東京外語大は私の住んでいるところから徒歩圏内にあります)、あなたとお話がしてみたい。兄弟で教育者であること、塾生にどんな教育を授けておられるか、またお兄さんご自身はロシア文学がおすきですか?等々。機会があったらぜひ。
閑話休題
以下は、休日夕方の散歩中に撮った写真です。
(実は散歩といっても例によって飲み屋のハシゴですが)
街の画材屋さんに飾られていた竹久夢二の複製画。3,000円とありました。
そしてシメの店はよく行くジャズバー「山小屋」。「JIGGERS」は私メの80年代制作、エディトリアル作品。8ページのタブロイド版紙面。
ドクター大善寺
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