長嶋茂雄名誉監督が左手で書いた暖簾の文字「條辺」

3週間ほど前、うちの近くに讃岐うどん「條辺」がオープンしました。

讃岐うどん條辺は、元読売巨人軍の投手の條辺 剛さんが開いたうどん屋さんです。

豪腕で鳴らした條辺さんは、故障が原因で若くして現役を引退。

第二の人生に選んだのが讃岐うどんのお店。

暖簾の文字「條辺」は、読売巨人軍の長嶋茂雄名誉監督が條辺さんの再出発のために

左手で書いたそうです。

 

香川県の讃岐うどんの老舗、麺匠「なかにし」で修業した條辺さんが

力強く打つうどんは、コシがあって出汁が効いたかけ汁は

埼玉なのに、本場の讃岐うどんを感じることができます。

私がいただいたのは、かけうどんに甘辛く煮た大きなお揚げと

ちくわの天ぷら・蓮根の天ぷらです。

  
 

長嶋茂雄名誉監督の直筆は、温かさと力強さを感じます。

讃岐うどんがお好きな方、條辺元投手のファンの方は

是非召し上がってみてください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブラックエンジェル