――大会初、女性講師が最優秀賞受賞
主催者の開倫研究所所長・林明夫氏 審査委員長、野田塾塾長・小川英範氏
ちょっとささやかな自慢です。私メの「この人がトップだ」と密かに決め、評価した人が、
文字どおり、予選でトップ、決勝は別人ですが最優秀賞を受賞しました(ウッホン)。
エントリー者は47名。そのうち決勝進出者が6名。そしてたった一人の最優秀賞・私塾界特別賞です。
この賞をゲットすることはとてつもなく大変なことなんです。
なにせ、決勝戦は審査員30名全員の評価結果なのですから。で、栄誉ある、実に輝かしい最優秀賞に
決まったのは千葉県津田沼市の津田沼学院・高橋直子さんでした。
実は私、前日の懇談会で、今回は女性の最優秀賞に決まってほしい、と言ったばかりでした
(またまた自慢?)。
高橋さんの授業は実に素晴らしい。明るく、聴く者を引き込み、全身のパフォーマンスは
躍動感があり、抜群の説得力です。きっと塾生たちの大人気者なのではあるまいか。
副賞の目録をさしあげ、「おめでとう」と固い握手をして気がつきました。
高橋さんの目から滂沱の涙が止まりません。こちらは驚いて「大丈夫ですか?」
なんてつまらないことを呟いてしまいましたが、彼女の万感の思いは痛いほどわかります。
驚きと感動。予想すらしていなかったのかもしれません。
しかしそれは彼女が日々授業に研鑽を積んだ結果であり、それが多くの人の評価を得たのです。
学習塾は最後の最後は「授業」。この「授業」が多くの子どもたちを救い、
教育を、日本を救うのです。
高橋さん、本当におめでとう。
薫風に生命再生ありがたく
ドクター大善寺
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