先日「月刊私塾界」の取材で、仙台進学プラザ 阿部孝治代表にお会いしてきました。
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入口を入ると合格招き猫が招き入れてくれたので
「良いことがありますように」と頭を撫でてきました。
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仙台進学プラザは今年も仙台二華中入試で、
80名の募集に対して、45名合格という素晴らしい実績を出されました。
阿部代表は、子どもたちに必要なことは本を読んで、書くことができること。
そうすれば情報を受けて、それを発信することができる。
それが成績向上やコミュニケーション能力、信頼関係に繋がるとおっしゃっていました。
「でも、本当に勉強ができる子は塾へ通わなくてもできるんだよね」とも。
人の成長がないと会社の成長はないとおっしゃり、
震災のことや、福島の原発のこと等々、お話を伺いました。
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仙台進学プラザに通う生徒さんが、昨年7月の「東北六魂祭」で読んだ作文「希望の光」を
読ませていただきました。丁寧な力強い字で書かれたていました。
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震災で家を失い、勉強する意味に疑問を感じたことを乗り越えて、被災を前向きに受け止めて、
自分の意志で勉強をして、仮設住宅から塾へ通って仙台二華中へ合格。
仙台に華中に入って勉強することが、役に立つことの第一歩と考え
たくさんの人への感謝の思いと、だれかの心の光になりたいという作文に涙が出ました。
ブラックエンジェル
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