先日、弊社主催「公立中高一貫校対策・映像教材フェア」(9月26日秋葉原UDXにて開催)での
御講演の打ち合わせのため、梅雨空のもと小石川校をたずねしました。
都立小石川中等教育学校は都営三田線千石駅から徒歩3分の、とてもアクセスの良い場所にあります。
都立小石川高校は戦後日比谷、西を抜いて、東大合格者数トップになったこともある(当時の都立校は私立校など問題にしないほどの進学実績でした)、都立の進学校です。
だだっ広い校長室で、チャーミングな(失礼)栗原卯田子校長先生にお話をお聞きしました。
先生はしきりに同校が謳っている「小石川教養主義」について触れられ、また、大学進学実績はあくまでも結果だと強調、
「むしろ海外のUCLAやMITやハーバードなどを視野のおいているのでは」と水を向けると、
そういう選択肢も当然あるでしょう、と毅然としておっしゃっておられました。
同じ公立中高一貫校の立川国際が英語、両国が国語というイメージですが、同校は特に理数のイメージが強い学校で、
一貫校となった以前から、それは伝統として受け継がれてきました(ちなみに栗原校長はもと数学の先生)。
わかりやすい例を示しておきましょう。
校長室の前の廊下に貼られていた表彰状は、国際物理学コンテストの表彰状です。
このコンテストはポーランド科学アカデミーが主催する国際論文コンテストで「ノーベル賞への第一歩」ともいわれています。
同校は2004年から6年連続で入賞、入選の快挙を成し遂げています(2009年はなんと同時に3人)。
東大なんかどうでもいい、というポーズがなんかとても説得力があるのです。
驟雨きて打たれる紫陽花赤増して
ドクター大善寺
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