【ランドセル回収作戦】ご協力のお願い

小松塾　加藤代表からメールが届きました。

 

仙台はだいぶ落ち着き始めましたが、

相変わらず沿岸部では、安否確認できない遺体があったり

また家族を探し続ける人々が多数います。

生活物資は十分とはいえないまでも、ある程度届き始めているようで

今後は生活基盤の問題が出てきています。

 

住むところがない、お金がない、仕事がない

聞くところによると阪神大震災の際は、

震災後1ヶ月くらいから自殺者が増加したという話を耳にします。

絶望感に打ちひしがれるのでしょうか。

 

しかしそんな中で

「早く勉強がしたい」とつぶやく子供がいます。

 

子供たちこそが将来の希望です。

 

先日申し上げましたランドセル回収作戦

保護者様から順次ご提供いただき、１０近くは集まり始めました。

マイセルフの吉田先生からも。

本当に涙が出ます。

 

津波で被害を受けた小学校の先生から

「学用品が圧倒的にたりない」との話を頂いております。

 

当塾でも出来る限り集め、

4月の学校が始まるときには子供たちが勉強できる体制にしてあげたい

ぜひ皆様のご協力お願いします。

 

ランドセル回収作戦に関するお問い合わせ・送付先は

小松塾・仙台個別スクール

取締役本部長　加藤　禎興様へ

電話　022-238-6336

〒　　984-0042

住所　宮城県仙台市若林区大和町1-2-15

mail 　[email protected]

 

【追記】
なお、ランドセルについては一定数のご支援をいただいたため、小松塾では4月1日時点で一旦受付を終了しております。そのほかのご支援につきまして、新たな情報を頂けるようでしたら、小社(e-Mail: [email protected])までメールでお寄せ下さい。

【続報 4 】仙台 小松塾 加藤代表からメールが届きました

お世話になっています。

 

地震から１０日が過ぎました。

今までの地震ですとだいたい２、３日も過ぎれば日常の生活に戻れていました。

しかし今回ばかりは地震経験？の豊富な宮城県においても日常には戻れていません

そしてまだまだ沿岸部は悲惨な状況です。

身元不明の遺体、壊滅的な打撃を受けた家　帰る所のない避難所の人々

ガソリン、食料の不足　都市ガスの復旧メドは全くたっていない

そして何よりも原発

これからどうなるのか、皆不安を抱えて日々を過ごしています

 

生徒の安否確認がとれ、そして今後のスケジュールを決めることが出来ました。

２５日、２６日に生徒を集め、緊急集会。その後、３日間ずつ各学年春期講習を行います

もちろん春期講習費は全員に返金します

そして４月７日より午前午後を使い通常授業開始　４月２１日から公立の学校が再開です

少しだけ先が見えてきました。

しかし夏期講習はおそらく実施が厳しい

学校の夏休みが半分くらいはなくなるでしょうから

 

今年は例年以上に厳しい１年になりそうですが、

今回の地震で様々なことを学ぶことが出来ましたし、復旧に向け社員一丸になっているのを実感します

社員の成長を感じます

 

また社員のアイデアでフリーマ−ケットで義援金

学校が始まるまでの数日間をあおぞら教室と名付け　塾生以外の子に勉強を教える企画

ランドセルを子供たちにという企画で保護者様から協力の申し出

有名人の寄付ばかり報道されていますが、報道されない良識ある無名の人々の多くの善意

全てが悪いことばかりではないようです

苦しいながらもなんとか楽しい企画を計画し盛り上がっています。

苦しい状況には変わりありませんし、胸が痛くなることがたくさんあります

これからの先行きにに不安もありますが、期待も希望もあることは間違いありません

多くの善意を感じそしてそれを繋げることに未来があると信じてやみません。

 

 

 

 

【続報 3 】仙台 小松塾 加藤代表からメールが届きました

本日職員を避難所へ行かせ、現状を聞いてきました。

近隣の小中学校では合わせて２０００人が避難しています。

必要なモノは「あたたかい食料」だそうです。

残念ながら当塾ではこれだけの人数分用意できません。

またガソリンが出回れば、県や市から供給されるかもしれません。 

毛布や着るものについては十分あるようです。

ご老人がいますので、その方々をケアしてくれる人材が必要とのこと

これもなかなか１学習塾では難しいです。

 塾ができることの少なさに　なんともやり切れない気分です。

 もう少し落ち着けば、学習用品、お金など必要になるかもしれません。

避難所によってはまた必要なモノが違うかもしれませんので

また午後は別なところへ社員を行かせる予定です。

とりあえず避難所の状況報告まで

 

写真は中学校と中学校から見た駅方面

 

 　　

 

 

 

【続報 2 】仙台 小松塾 加藤代表からメールが届きました

お世話様です

 

仙台市内は一部地域で電気もつくようになり

あとはガスは１ヶ月ほどかかるようで風呂には入れません。

プロパンガスの社員のアパートで交代で入っています。

 今日までは会社に若い社員と寝泊まりでした。余震もだいぶおさまり、

ひとまず自宅にもどっております。

 

本日確認出来た方

あすなろ学院 井上学院長

 

間接的に確認出来た方

気仙沼市の後藤学習塾　後藤先生

石巻市　木村先生

 

皆さん大丈夫そうです。

とはいえ、まだまだ通常の業務に戻れるメドは

各塾ともたっていないようです。

 

塩竈市、多賀城市は報道はされていませんが、

津波で浸水している模様です。

また生徒の安否がまだ全員確認出来ていません。

そして家を流された生徒さんもいます。

時間が経てば勉強できる環境を整えなければなりません。

 

そして地方はまだ苦しい状況です。

動きたくてもガソリンがなく　何もできないのが現状です。

 

写真は東松島の津波跡

避難所の小学校の体育館

体育館に避難した方は亡くなりました。 

校舎の３階まで水が押し寄せました。

 もう一枚は運河にかかっていた橋がなくなっています。

 

これが現在の状況です。

 

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ご報告まで

 

【続報】仙台 小松塾 加藤代表からメールが届きました

お世話様です。

本日大沼学院大沼先生の無事を確認出来ました。

但し塾まで津波でやられたので、かなり大変かと思われます。

また通塾範囲の生徒さんたちが、津波により被害を受けていますのでそれも心配です。

 

本日生徒の安否確認に行きましたが、今だ数名が確認できていません。

明日以降も確認作業を継続していきます。

 

また本日津波の現場を見てきましたが、悲惨です

仙台市内の避難所は食料もありまだましですが、

地方は悲惨で食料を盗む、ガソリンを盗むなどの犯罪も発生しているようです。 

地方ではまだこれから食料や水、毛布などが必要になりそうです。

 

仙台市若林区荒浜の被害を見ましたが　本当に復旧できるか？

それほどまでにひどいです

 

また生徒も安否確認できていません。

我々も荒浜地区へ対しなんらかの支援を行うよう検討します。

とりあえずご報告まで。

 

添付した写真は名取市　津波で運ばれた車です

仙台空港近辺です

 

 

【津波の現実】仙台 小松塾 加藤代表からメールが届きました

父と母が津波にのみこまれました。

 

チリ地震津波の経験があるため、すぐに避難所まで逃げましたが、
母は避難所の校庭で車の中で何度目かの津波に襲われました。

運よく車が浮き上がり、そして運よく窓が少しだけ開いていてそこに掴まっていました。

諦めかけたようですが、飼い犬がブルブルと震えているのをみて
気力を振り絞ることが出来、１時間後犬と共に救助されました。

犬に命を救われたのかもしれません。

そしてその犬は、飼い主に見捨てられたのを母が引き取った犬でした。

再会した母はずぶ濡れの車の保険証を私に渡しました。

きっと私が買ってあげた車だから、ずっともっていたのでしょう。


これは私個人におきた、そして奇跡的に助かった単なる一例です。
これ以上辛い現実が東北のあちこちで起こっています。

体育館に避難したため、津波にのまれ、
全員死亡したり、

孫を抱えたまま、避難所前で津波に襲われた方。

そんな現実がたくさん起きています。

まだまだ連絡がとれない、救助が必要な地域が多いです。


仙台市中心部は平静を保っていますが、沿岸部はいまだに安否確認できず、

そして救助を待つ人がいます。

安否の確認が出来ない生徒が多数います。
若林区の荒浜地区では２００名以上の遺体が発見されています。

皆さんのご支援をよろしくお願いいたします。

【東北地方太平洋沖地震】連絡がとれた方

3月11日の「東北地方太平洋沖地震」におきまして、

被害にあわれた皆様に謹んで災害のお見舞いを申し上げます。

一日も早く復旧されることをお祈り申し上げます。

 

被災されながらも連絡がとれた方々です。

 

仙台進学プラザの阿部代表

被害にあわれながらも、阿部代表はじめ

スタッフの皆様は全員ご無事だそうです。

 

小松塾　加藤代表

被害にあわれながらも社員の皆さまはご無事だそうです。

直接連絡がとれた方は

仙台進学プラザ　阿部代表、志学塾 小野寺さん、白石市　たかはし学習塾　高橋さん

間接的に確認出来た方

古川 あるふぁゼミナール 荒木さん

 まだまだ回線が繋がらず、連絡がとれない方もいらっしゃり、

各塾とも再会のメドはたっていませんとのことでした。

 

ベスト学院の総務部の細谷様

会社の中はめちゃくちゃで電話もネットも使えず復旧の見込みは未定ですが、

社員の方の人的被害が無かったのが不幸中の幸いとおっしゃっていましたが、

生徒さんの中には連絡が取れない方もいらっしゃるそうで情報把握に努めているそうです。

 

SRJ　堀川代表

ウィザス・グループである第一高等学院（盛岡校・仙台校・郡山校）

では、依然30名前後の生徒の安否が確認できない状況です。

当校は遠方からの生徒も多く、連絡が取れずに心を痛めております。

 

また、同じく高崎校は天井が崩れたり、ウィザス高校（茨城・高萩）は、

一部校舎が崩壊したり、寮生は避難所で過ごしています。

 

なお、社員・スタッフの全員の無事は確認しております。

ただ当然ながら、事業の再開（復興）のメドは全く立っておりません。

東北ベストスタディ(あすなろ学院)も出口社長が陣頭指揮にあたって

ひとまず無事のようですとのことでした。

 

（株）私塾界は、微力ではございますが、できる限りの支援をさせていただく所存でございます。

被災され、まだ安否の確認ができていない方や、

お知り合いの方で現地の方とご連絡を取られたという方、

被災された方の情報等をお寄せください。

 

Twitter：@shijyukukai_jp webサイト：[email protected]

 

よろしくお願い申し上げます。            　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブラックエンジェル

 

 

 

 

国内観測史上最大M8.8 地震

謹んで災害のお見舞いを申し上げます。

このたびの東北地方太平洋沖地震により、被災されました皆さまに

心からお見舞い申し上げます。

一日も早く復旧されることをお祈り申し上げます。

.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブラックエンジェル

  

 

 

【鹿児島】昴 西村道子社長にお会いして

弊社主催の地域教育活性化セミナーで鹿児島へ行った際に

（株）昴　西村 道子社長にお会いして取材させていただきました。

 

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西村社長は、

「みちこ先生のニコニコ通信」というラジオ番組を3年前からされていて

みちこ先生が受験生や家族の悩みにアドバイスしています。

そのラジオ番組が150回を迎えられたので

ささやかなお花を差し上げたらとても喜んでくださいました。

いろいろな質問にニコニコとやさしい笑顔でお答えくださり

思わず「みちこ先生」となれなれしくお呼びしてしまいました。

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後日、お手紙と花瓶に生けたお花の写真を送っていただいて大変恐縮しています。

「月刊私塾界」5月号で、（株）昴様の近況を掲載させていただきます。

ブラックエンジェル

 

 

 

 

 

 

 

【鹿児島】池田学園 池田学園長にお会いしました。

鹿児島のセミナーの後、池田学園小学・中学・高等学校

池田 弘学園長ご夫妻にお会いしました。

池田先生は「月刊私塾界」を毎月隅々までお読みくださっていてとても感激しました。

 

昨年10月「塾がつくった学校の挑戦『教育革命』」という書籍が発刊されました。

この書籍は、塾がつくった初めての学校の池田学園　池田学園長、そして、

土佐塾中学・高等学校　福島理事長、朝日学園　鳥海学園長、片山学園　片山学園長の4校が、

人間力の育成を先んじた「教育革命」を紹介しています。 

 　　 

 

「教育革命」では4校を紹介したので、今度は4人先生方の学校が創立するまでのご苦労や、

教育への熱い思いを綴った書籍を発刊したいとのご提案を池田学園長からいただき、

お手伝いをさせていただくことになりました。

 

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 写真は、池田学園長とやさしくて素敵な奥様です。

.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブラックエンジェル.

 

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