11月26日(日)、鳥取で「2006地方塾活性化セミナー in 鳥取」のセミナーを開催してきました。
参加者数は、当日の飛び込みも含めて34名の地元鳥取や、兵庫、広島、岡山の塾の先生方に集まっていただきました。
なかなか、こうした塾経営者向けのディープなセミナーが開催される機会が少ないと事情も手伝ったのかも知れませんが、参加者の目つきが違います。きーんと張りつめた緊張感がありました。
この日のオススメは、基調講演で(株)スプリックスの平石社長が「地方の個別指導塾が一校舎1,300名の生徒を集めた秘策」というテーマでお話をされた内容でしたが、そのほかにも、地元鳥取出身の中央教育研究所(株)梶浦社長による塾業界分析も出色でした。
地域密着型の塾が今後どうあらねばならないか。興味の尽きない講演でした。
休憩時間になると、出展している企業のブースには、即刻人だかりができていました。
塾、予備校をはじめとする、我々教育産業界の重要なミッションのひとつに「日本の教育力の底上げ」が挙げられます。このセミナーが地方の塾経営者にインパクトを与え、塾経営の一助となりましたら幸いです。
なお、この地域密着型の塾を応援するセミナーは、来年も続きます。
直近では2月12日(祝・月)には鹿児島で開催予定しています。参加のご案内は来年早々に地元の塾の先生方にDMでご案内いたします。また、こちらの私塾界のセミナー情報にも情報を掲出させていただきますので、鹿児島、宮崎、熊本の塾長の皆さん、いまから要チェックですよ!
Written by Mr.GO
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