いつの間にか12月。朝晩の寒さが急にこたえるようになってきた。
2日の年末名刺交換会に参加された秋田の先生の話では、東北はすでに雪景色とか…。
12月といえば忘年会のシーズンでもあるが3日(日)夜、小さな忘年会が東京・六本木で開かれた。
集まったのは今年初めて開催された全国私塾情報センター主催『次世代エグゼクティブ養成塾』の受講生たち。
といっても、受講生の範囲は秋田・福島から長崎にまで及んでいる。冬期講習の準備に追われるこの時期に、全員がそのためだけに東京まで出てこられるわけがない。受講生数名、スタッフ数名のささやかな会であった。
しかし、ともに同じカマのメシを食った者同士の再会はいいものだ。
開けっぴろげに何でも話せる。
芸能人もお忍びで立ち寄るという瀟洒なカラオケ店が会場というのに3時間、だれ一人として歌も歌わず、次から次へと軟硬さまざまな話題が転がり出た。
本当に楽しい時間だった。
養成塾はもともと、塾業界トップの先生方のお話を次世代の方々に聞いてもらおうという目的と、もう一つ、次の時代を担う若者同士の腹の底からの交流を図りたいという目的があった。
前者の目的はナガセの永瀬先生、スプリックスの平石先生、ティエラコムの増澤先生、成学社の太田先生、秀英予備校の渡辺先生の、情熱がほとばしるようなご講演で十二分に達せられた。
後者の目的も、この忘年会をみていると充分達せられたという気がする。
企画を立ててくれたKサン、連絡役を引き受けてくれたNサン、出席者の皆さん、ありがとう。
おかげさまでいい1年の締めくくりができました。
Written by PSC
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