「生徒数や売上利益を追求するのではなく、地域の教育に携わる塾として"誇り"をもって生徒と向き合いたい・・・」
同じ地域の別の塾長から同様の話を聞いた。別の大手塾では人材の入れ替えが激しい・・・
その理由について両塾長とも
「同業者として恥ずかしいかぎりだが・・・」と前置きをして「社員間のセクハラや生徒に対する猥褻行為など、歯止めがきかない。それを目的に塾に入り込むイカガワシイ輩を排除できないようだ」
両塾ともそのようなアブない人材が入り込むのを極度に恐れている。
「別に特別な研修をしているわけではない。塾長として第一線で生徒指導をする。ベテランはその人間性で勝負する。決して指導方法が優先されるわけではないし、合格実績至上主義でもない」
いろんな大手中堅塾からの優秀な講師がやってきて、「意外と指導力が弱い」と言われてしまうそうだが、「マニュアル式の指導をそのまま受け入れることはできない。
生徒それぞれに対応するためにはマニュアル式ではなく、温かい人間性で対応できなければ意味がない」と断言する。
それが「誇り」につながるのだ。
written by DAMEN
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