10月18日(日)、仙台市宮城野区で「2009地方塾活性化セミナー in 仙台」が開催されました。
正直に告白します。参加者は総勢11名(しかもいちばん多い講演で)でした…。
このセミナーは2006年秋から開催し、10数カ所の地方都市で開催してきましたが、今回最低記録をつくってしまいました。9月27日、200名の集客があった「公立中高一貫校対策セミナー」(東京秋葉原)、そして150の集客があった「秋の縦断セミナー」(東京五反田)の体験をしたばかりなので、この結果は正直いってショックでした。「胃がキリキリ痛むような…」。主催者として、ご出展くださった企業様に顔向けが出来ません。申し訳ない。
それでも各講演者は、数人の参加者相手に、普段どおり、熱っぽく語っていました。その心構えには頭が下がります。感謝しています。
さらに感動的な体験が一つ。最後の講演者はアビリティートレーニングのブライヤー・ボウ氏ですが、この講演が終了した際、涙を流されている塾長がおられました。あとでお聞きしたところによると、「聴衆が少ない中でも話をする、それは自分たちも塾の中やあらゆるところで日常的に体験しているので、その辛さがよく分かる。話の中身もさることながら、少ない聴衆を前にそれでも一生懸命話し続ける、その姿に感動した」とのことでした。
確かにご参加の先生方は、ひとまえでしゃべる話術のプロ。同じ講演者として、講演者を見ている。こんなご出席者もおられます。
さてさて来月、11月22日は札幌でのセミナーです。
いったい何人来てくださるやら。集客頑張らなくては。
すり足の畳表に冬隣(ふゆどなり) ドクター大善寺
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