9月6日、「2009地方塾活性化セミナーin岡山」が無事終了しました。吉備の里?岡山開催は今回がはじめてで、会場は、岡山コンベンションセンター。この施設は岡山市が、政令指定都市に選ばれたことも関係して建設されたらしく、真新しく、利便性の良い施設です。お借りした会議室は100人程度の集客ができる広めの部屋。そこに市内を中心に、遠くは高松、丸亀、新居浜などからもお越しいただき、総勢、35名ぐらいの塾経営者のご参加でした。
セミナーは朝10時スタート。終了はなんと19時。いつも思うのですが、最後のアビトレのブライヤー氏の講演まで、いったい何人の方が残ってくださるか? 主催者として毎回とても悩ましいのです。でも、杞憂でした。最後まで、きちんとお付き合いくださった方が10人ほどおられました。主催者として最後にシメの挨拶をしたのですが、思わず「このセミナーに最後まで残ってくださる方のみ、きっと明日から良いことが起こります!」なんて、不謹慎なことまで口走ってしまいました。それだけ、本当にありがたかったのです。深謝。
参加者の中に「個人」というご登録をなさった方がおられて、お話では、来春、独立、開塾なさる予定だそうです。すでに、開塾する場所も契約済みで、このセミナー参加のため、急遽、塾名の記されている名刺まで用意してありました。もちろんセミナー終了時までおられ、最前列で、一つも聞き逃すまいぞという気配できっちりノートに書き続け、勉強しておられました。
ああ、こういう参加の仕方もある、なるほど開塾するためには、とてもよい勉強の機会なのだと、主催者としても納得、納得。心からエールを送りたいと思いました。
次回の「地方塾活性化セミナー」は10月18日、仙台市の「エスポール宮城」で開催されます。さあ、今度はどんな方とお会いできるか。
ドクター大善寺(岡山市のホテルにて)